|
|
2008年 10月 07日
gallery rue nalf では、10月20日(月)から11月9日(日)までフォトグラファーM.OTAKAによる「Images ☆ Green」展を開催いたします。
![]() [作者プロフィールとコメント] M.OTAKA 東京都出身 2001年フリーカメラマンとして独立 その数年後、映画「時をかける少女」の影響でラベンダーの香りを嗅いで東京で迷い人となる 僕の20代前後の頃を思い返すとぴったりくるんですよね二階フロアの写真のイメージ彼女はオルガ君といいます、17歳です。 僕の大好きな小説家d.j.sの小説t.c.i.t.rの主人公h少年のイメージにもダブるんです、僕的に。 僕の女性像だったりします。 妄想です、妄想好きです。 東海岸に住む小説の主人公16才のh少年は高校生活に嫌気がさし家出をして大都会の大人の世界に足を踏み入れ精神的に滅入る体験をします、その後、兄の居る西海岸の精神病院に静養する為に入れられます。 その中で回想として主人公h少年の体験が彼なりの言葉で語られていく小説です。 何だか凄く暗い話になりそうな内容ですが、主人公h少年は至って明るくポジティブに自分の体験を語って行きます。 読み終わるととても切なくなる小説です。 数年前仕事に疲れ失恋も重なり僕も西海岸に静養しに行きました、数年ぶりに。 普段使わないレンジファインダーのカメラを鞄にいれて。 戻ってきてから数年プリントしなかったのです、この写真。 すっかりネガの存在を忘れてました。 数年後たまたまこの小説読み返す機会があって読み終わる頃、主人公h少年の静養時の主観を想像してたら思い出したんです、このネガの存在。 境遇はどうであれ小説の主人公h少年が自分の体験を語っていく時の背景と重なったんです、僕的に。 シャッター切っている時無心なのです、何も考えてないのです、下心ないのです、素敵だと思うのですこういう写真の出会い方、そんな写真でまた妄想したりします。 そんな、こんなで今回オルガ君の写真とレドントビーチの写真をimages☆greenと言う名で展示してみました、僕的に。 by rnf_gallery | 2008-10-07 06:21 | ARCHIVES
|